eco検定の出題範囲と学習法

▽公式テキストは第6版に改定広い学習範囲

・eco検定は決して簡単な検定ではありません。合格率は50%台という前提で、合格対策を進めましょう。
・eco検定の問題の8割以上は公式テキストから出題されます。学習の基本はあくまでも公式テキストです。公式テキストは2017年1月に第6版が発売されました。
・ただし、公式テキストの学習する範囲は広く、地球の成り立ちから公害、環境問題、環境関連の国際条約、環境法、環境行政、CSRなど企業の環境対策、消費者に身近な環境問題などに及び、あまりに幅広い内容に驚く人は少なくありません。
・問題のほとんどは環境用語についての知識を問うものです。英語など語学を学ぶようにことばの意味をしっかり学習してください。
・経済、社会、生物、地学、国内法、国際法、社会それぞれの分野で環境に関する基礎的な専門用語が出題されます。持続可能な開発、環境基本法、パリ協定、エコロジカル・フットプリントなどです。環境問題の大きな流れを理解したうえで、こうした言葉の意味を理解することが学習のポイントです。

▽時事的な問題に注意
・環境問題は変化が激しいことが特徴です。地球温暖化対策では日本は京都議定書第2約束期間への参加を取りやめましたが、2016年11月に発行した地球温暖化対策の新たな枠組みであるパリ協定には参加しました。循環型社会の構築、エネルギー問題なども新たな政策が次々に打ち出されています。こうした時事問題も検定では出題されます。
公式テキストは毎年のように改定されていますが、これは時代の変化をテキストに反映させるためです。変化する時事問題までテキストではカバーできません。
・パリ協定への対応、原発やエネルギー対策などはニュースなどから最近の動向もふまえながらしっかり、学習してください。日々のニュースから学習することも、環境知識を深めるのに大変、効果的です。

▽1回で合格するなら、早めの学習開始を
・eco検定が始まった当初は問題も簡単で中学生でも合格できるなどともいわれてきましたが、現在は「検定の価値」を高める段階に入り、問題は難しくなる傾向にあります。初回の受験者の場合は半分の方が落ちると考えてよいでしょう。2度、3度と受ける方も少なくありません。
・1週間の勉強で合格できるという方もいますが、仕事の片手間の勉強で1週間で合格するのはかなり無理があります。できれば3ヶ月前から準備に入ることをおすすめします。

▽学習の基本は基本は公式テキスト
公式テキストはいわば学校の教科書のようなものです。教科書でしっかり学習したのにもかかわらず、教科書外からの出題が多くて不合格になるなどということはありえません。これまでの検定試験でも問題の8割以上は公式テキストから出題されています。

▽セミナーの活用を
・独学で公式テキストで学習するといっても、あまりにも幅広い内容に途方に暮れる方は少なくありません。効率的に学習するなら、当フォーラムが主催するようなセミナーに参加することをおすすめします。12月実施の23回検定対策合格に向けての当フォーラムのセミナーは2017年9月開始です。
・特に仕事などで忙しい社会人の方はセミナーで、環境問題の流れ、学習のポイントを習得してください。当フォーラムでは学習資料として、覚えるべき用語を網羅した「暗記ノート」、時事問題対策のニュース集(用語解説付き)などもご用意しています。試験前になりますと模擬問題対策で、弱点を補強する講座もご用意しております。こうした講座で指導を受けた方が、学習の効果、効率もあがり、大切な時間を節約できます。